12月13~16日 火~金曜日
「教員育成プログラム」を受講する2・3年生、
計17名が教育現場体験に参加しました。
堺市教育スポーツ振興事業団様のご協力をいただき、
13日からの4日間、堺市南区にある放課後児童クラブ(のびのびルーム)で
実際に小学生の児童のみなさんと接する教育現場体験を実施しました。
体験前日にはチーフマネージャーさんより、
ルームの成り立ちや児童への言葉掛けのポイントなど、
指導員の皆様の大切な心構えを教えていただきました。
教育現場体験当日、のびのびルームでは、主任指導員さんを中心に
「児童の出席確認」「宿題のサポート」「おやつの提供」
「クリスマスカードや小物入れの制作活動」など、具体的な活動を体験しました。
たくさんの児童に迎えられ、
サッカーや鬼ごっこの外あそびや工作の作品作りなど、
楽しく充実した時間を過ごすことができました。
北風が吹く運動場ですが児童のみなさんは元気いっぱいです。
落ち葉集めでは大きな落ち葉のお山ができました。
終わりの会では児童のみなさんの前で質問タイムもありました。
「好きな食べ物」や「ゲーム」「好きな勉強は何ですか?」 など
温かな交流の場面もありました。
短い期間でしたが、「行かないで」と泣き出す児童には心動かされ、
生徒全員、たくさんの感動をいただきました。
このような貴重なお時間を頂きまして、本当にありがとうございました。
*東大谷高校進学コースの「教員育成プログラム」では、
大阪大谷大学と連携しながら、高校3年、大学4年の7年間を縦で繋ぎ、
心はぐくむ教員の育成をめざしています。