3月14日 火曜日
「教員育成プログラム」受講生(2年生)を対象に、大阪大谷大学の先生方のご協力をいただき、体験授業を実施しました。
「生活」の授業体験では、「食育」について学習しました。
自分たちの経験から、「好き・嫌い」のメカニズムを考え、ディスカッションしました。
そこから、子どもたちの食べ物への「嫌い・苦手」が生まれる原因を考え、学校給食や家庭においてどのようにアプローチしていくのかを勉強しました。
「体育」の授業体験では、子どもたちが楽しく体を動かせる、たくさんの遊びを学習しました。
手をたたいた瞬間に寝転んだり座ったりした状態から立ち上がるゲーム。
「昆虫太極拳」というダンスを踊り、次に指定された色のボールをキャッチするゲーム。
先の2つに加えて大縄跳び、数珠つなぎになってゴールを目指すリレー、チームで積み木をどれだけ高く積み上げられるかを競うリレーなど、色々な体験ができました。
どの遊びも、ただ運動能力を競うのではなく、「仲間と協力すること」を、自然と学習することができるようになっており、生徒たちもみんなで一生懸命作戦を練ったり声を掛け合ったりしながら、一生懸命に体を動かしていました。
様々な楽しさや学びを伝えることができる教員を目指して頑張っていきましょう。
お忙しいにもかかわらず、ご指導してくださいました大阪大谷大学の先生方、貴重な体験をさせて頂きまして、ありがとうございました。