11月23日
大阪大谷大学との高大連携<教員育成プログラム>授業「こどもホスピスへのクリスマスカードづくり」を実施しました。
この授業は、教育学部こども保育専攻と本校の連携講座として実施したもので、こども保育専攻の学生と6名の本校生徒が参加しました。
まず大学生によるプレゼンを聴き、ホスピスがどのような施設か、そこでどのような子どもたちが暮らしているのか、ということについて知りました。
その後、もらった子どもたちが喜ぶ姿を思い浮かべながら、それぞれが工夫をこらしたメッセージカードを作りました。
はじめて大学に来る生徒もいて、最初は少し緊張した様子もみられました。
ですが、学生の皆さんの優しさに触れたり、ホスピスで過ごす子どもたちの思い浮かべるうちに、リラックスしたとてもあたたかい時間を過ごしていました。
午前中2時間半の授業でしたが、おわってみればあっという間の半日だったようです。
今回つくったクリスマスカードは、淀川キリスト教病院のこどもホスピスに届けられ、そこで暮らすこどもたちに渡していただきます。
みんなにとって、すてきなクリスマスになりますように