1月28日 火曜日

本日は感謝デー関連行事として、校長先生と3年生担任の橋本先生からお話をいただきました。

 

 

校長先生からは「怒り」について、お話がありました。

 

 

 

「自分の思い通りにならないとき、怒りを感じることはないですか?」

自分優先で全員が生きる、それをすることで戦争が起こる。

自分とともに他人も大切にすることが必要である。

自分の怒りをどのようにコントロールしていくか。

ふと怒りが込み上げたとき、「6秒間」我慢してみる。

すると、瞬間的な行動を避けることができる。

他人が怒ったときにはどうするか。

自分だけは怒らないことで怒りを制する、善意で悪意を制する。

自分も他人も不完全であり、褒められることもあれば、謗られることもあるだろう。

だからこそ、自分の都合、他人の都合、どちらも尊重することが大切である。

 

 

 

橋本先生からは「感謝デーと努力について」のお話

 

 

 

感謝デーとは、報恩感謝の念を考えて、日々感謝を伝える日である。

東大谷の宗教教育でやっておいてほしいこと。

「形から入って心を学ぶ、心はあとからついてくる」

宗教教育はやってみなければ絶対にわからない、やってみれば未来で気がつくかもしれない。

だからこそ、今やってほしい。

そして、未来で振り返ったときに、気づいてほしい。

瞑想もしっかりとやってほしい。

マインドフルを防止するために、考えることもやめてみる。

1日のうち、脳を休ませてあげる時間をつくっていく。

今、努力をして、頑張っておくと良い。

1万時間の法則:1万時間の取り組めばできるようになる。

1日3時間練習をしたとして、単純計算で約10年間。

小さな目標を持ち継続してやってみる、これが将来に結びつく。

自分の将来を変えることができるのは、この努力である。

どのように過ごすか考えてみてはどうか。

これらの話を受けて、皆さんもしっかり考えてみましょう。