6月18日 金曜日

 

大阪大谷大学薬学部の西中教授による第1回特別セミナーを実施しました。
4月に説明会を開いてから、中間考査を挟み、ずいぶんお待たせしましたが、無事対面にて実施することができました。
(説明会の様子や薬剤師・教員育成プログラムについては、こちらをご覧ください)

 

初回のテーマは「薬剤師の仕事と薬学」です。
高校生にもわかりやすく、「薬剤師の仕事について」と「大学で学ぶこと」を話していただきました。

 

  

 

薬剤師の仕事としては調剤が思い浮かびますが、麻薬Gメン、DMAT、AI搭載型医薬品情報提供支援システムの開発など、今は多様な仕事があることを知りました。

また、「高校生の間にしておくこと」として高校生活を楽しむことと問題を解くテクニックではなく問題の本質を理解することを心掛けるような勉強の仕方をしておくこととお話しいただきました。

 

患者さんや医療チームのメンバーとのコミュニケーションは必須。先生やクラスメイトとの交わり、クラブや行事と積極的に取り組み高校生活を満喫しつつコミュニケーション能力を高めていってくれることを願っています。