学校概要

建学の精神

「報恩感謝」

「本校の母胎大谷学園は、明治42年、大阪の難波別院境内に設立された大谷裁縫女学校に端を発し、2009年には創立百周年を迎えました。創立者左藤了秀は、真宗大谷派の僧で、日露戦争後の人心の荒廃に心を痛め、仏教界の刷新に情熱を傾けた人です。仏教を人々の心の糧として定着させるためには、学校教育を通して宗教心を育成すべきだと考え、一宗一派にこだわらない自由な立場で宗教的情操教育を行おうと、本学園を創設しました。」

 

この建学の精神を受けて、本校では、「報恩感謝」の念を培い、「おかげさま ありがとう」の想いを大切にしています。

ロゴマークについて

ロゴマークの画像

ロゴマークコンセプト

一見、巻き貝を連想させるこの螺旋形状には、「上昇」「無限」「加速」「成長」などの意味が込められ、これからの東大谷を象徴します。
また、二つのオブジェクトから形成されるこのロゴは、欧文小文字の「h」をモチーフに斜めに傾けたモノでもあり、「男子と女子(共学)」「伝統と先進性(新校舎移転)」それぞれ二種の調和を表現しています。

沿革

明治42年(1909年) 左藤了秀、難波別院内に、大谷裁縫女学校を設立(東大谷高等学校の前身)
明治44年(1911年) 大谷女学校と改称
昭和6年(1931年) 阿倍野台新校舎へ移動
昭和11年(1936年) 大谷女学校を第二大谷高等女学校と改称
昭和21年(1946年) 第二大谷高等女学校を東大谷高等女学校と改称
昭和23年(1948年) 学制改革により、第二大谷高等女学校は東大谷高等学校・東大谷中学校になる
昭和51年(1976年) 東大谷中学校廃校
平成5年(1993年) 国際文化コースを新設
平成8年(1996年) 特別進学コースを新設
平成15年(2003年) 標準コースを総合コースに変更
平成19年(2007年) 特別進学コースの中に「国公立クラス」設置
国際文化コースを英語進学コースに変更
総合コースを進学コースに変更
平成21年(2009年) 特別進学コースの中に
「関大・関学シフトクラス」設置
平成25年(2013年) 男女共学化・泉ヶ丘新キャンパスへ移転
「特別進学コース」「言語・国際コース」「進学探究コース」を設置
平成29年(2017年) 特別進学コースを特進コースに変更
言語・国際コースを国際コースに変更
進学探究コースを進学コースに変更
平成31年・令和元年

(2019年)

東大谷高等学校第二グラウンド落成
大谷裁縫女学校設立当初の画像
大谷裁縫女学校設立当初
昭和初期の校舎と生徒たちの画像
昭和初期の校舎と生徒たち
平成24年撮影の阿倍野校舎と生徒たちの画像
平成24年撮影の阿倍野校舎と生徒たち
平成27年撮影の泉ヶ丘校舎と生徒たちの画像
平成27年撮影の泉ヶ丘校舎と生徒たち

東大谷高等学校 校歌

1.
日々の恵みに 生かされて
報恩の念 いつまでも
泉ヶ丘に ひかり明満ち
あした礼拝らいはい 無量寿いのち咲く
真実まことの道を ひとすじに
東大谷 願いの中で
東大谷 今ここに
2.
学びの同朋ともと いつくしみ
寄り添う心 永遠に
泉ヶ丘の 徳風かぜさやか
ゆうべに感謝かんしゃ 人と成る
和合の喜び かみしめて
東大谷 願いの中で
東大谷 今ここに
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